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端切れポジャギの暖簾

玄関を入ってすぐに出迎えてくれるのが、継ぎはぎの暖簾です。
韓国語で「風呂敷」を意味する “ポジャギ” と呼ばれるもので、Nafshaでは地元の布物作家、山野辺愛子さんに制作していただきました。

キッチンと洗面台を目隠ししてくれるこの暖簾は、すべて麻の端切れを使ってつくられています。制作の過程で出てた小さな布が、新しい形で生まれ変わる。
「もういらないや」と捨ててしまうのは簡単ですが、見方を変えて手を加えれば、こうして新たな役割を与えられるのですね。

ひと口に「麻」と言っても、個性もさまざま。良く見ると色味もテクスチャーもそれぞれ異なります。
ぜひ直接触れて、感じてみてください。

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