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【募集開始】ふくしまど真ん中チャレンジライフ(2022年度版)

2022年 ふくしまど真ん中チャレンジライフ

2022年も後半に差し掛かった8月、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
前回の投稿から数か月が経ってしまいましたが、久々に新しいお知らせができそうです。

昨年度に実施されました、福島県による移住・定住・多拠点推進事業ふくしまど真ん中チャレンジライフの実施が今年度も決定し、私たち夫婦も再びディレクターに就任することとなりました。
お申込み方法などは昨年とほとんど変わりらず、ご参加希望の方は一旦Webから事前お申込み(その際にご希望体験や対応してもらいたいディレクターなどを記載することができます)、その後事務局からご連絡で申し込み完了(その際にディレクターが作成した体験内容の計画表も添付されます)となります。体験後は簡単なアンケートの提出にもご協力いただくこととなります。

▶詳しくはこちら

◆ご参加のメリット

  1. 宿泊費の補助が出ます。
    >最大9,000円/人の宿泊補助が出ます。
  2. 普段行けない場所、会えない人に出会えます。
    >地域に根差したディレクターだからこそご紹介できる場所や人があります。
  3. 移住の情報を得られます。
    >具体的な移住の情報を知りたい方には、専門のコーディネーターへお繋ぎいたします。

◆Nafshaでご提供できること

guesthouse Nafshaでは、「こんな体験をしていただきたい」や「こんな人に向いている」といった独自の視点でチャレンジライフのご活用をお勧めしています。

<体験内容>

  1. 須賀川旧市街地の街歩き、改装中のアトリエご案内。
    >須賀川の中心にある旧市街地をご案内いたします。また、空き家の多い旧市街地でon goingの空きビル改修プロジェクトの一端もご見学いただけます。
  2. 旧・岩瀬村の里山散策。
    >Nafshaのある旧・岩瀬村エリアに広がる里山へご案内いたします(雪のない時期限定)。昔からこの地で大切にされてきた木と暮らしの関係や、過疎地となった現状を知る機会となります。
  3. エシカル系オウンドメディアの取材同行。
    >美郷が運営するエシカル系オウンドメディア『ff_私たちの交換日記』の取材に同行いただけます(時期による)。またお写真撮影できる方には、写真撮影でのお手伝いをお願いする場合もあります。
  4. その他、須賀川近辺の場所、人をご紹介。
    >須賀川近辺には、ご活躍されている人や魅力的な場所などがたくさんあります。移住や訪問の目的に合わせたご提案をいたします。

<こんな人に向いている…!?>

  • ゼロ→イチが好きな方、すでにされている方。
    >例えば、フォトグラファー、ライター、デザイナーなどのクリエイター、または小売りや飲食などを営む(みたい)方など、自分で何かを生み出せるという人は、即楽しんでいただける環境をご紹介できるかと思います。
  • 「福島」「須賀川」「移住」「空き家」「過疎」などが気になる方。
    >具体的な移住のイメージはなくとも、これらのキーワードが気になる方には、ご興味に沿った情報や人をお繋ぎいたします。

<中期間でのお試し移住をしたい方>

guesthouse Nafshaでは、最大2泊3日までの受け入れとなりますが、もう少し長く滞在をして移住の感触をつかみたい、という方にお勧めのサービスがあります。
ふくしま テレワーク×くらし 体験』という県による事業で、条件に合致する場合、最大3カ月まで滞在できる【じっくりコース】と、最大5泊6日までの【ちょこっとコース】のいずれかをお選びいただき、ご参加いただけます。
滞在費や行き来にかかる交通費、さらには滞在中のテレワーク時にかかったオフィス使用料など、全経費の3/4を補助(上限あり)してもらえる内容なので、ご興味がある方はご検討いただいて損はないかと思います◎

◆須賀川はこんなところが面白い!

私たちが暮らす福島県須賀川市は、県最大の商業都市・郡山市に隣接し、そのベッドタウンとして近年県内移住者は増えている傾向にあります。郡山に近いエリアや中心の旧市街地には、生活に役立つスーパーや商業施設が充実し、暮らしやすさが売りです。一方で東西にある里山エリアには、果樹園や田園が広がり、自然を感じながら暮らすにはもってこいの場所です。生活にも困らないくらいのインフラはあり、ちょっと車を走らせれば気持ちのいい空気と自然が広がる。このバランスの良さが須賀川の魅力のひとつと言えます。

また、最近では旧市街地の空きビルを活用する動きが高まり、20~40代が中心となった空き家活用の取り組みも活発化してきています。若い世代が中心となって街づくりを行うのは、郡山市や近隣の市町村にはあまり見られない傾向(個人の感触です)で、須賀川独自のカルチャーが芽生える予感がしています。Nafshaも須賀川で活動をしていく上で、このあたりの動きに少しでも貢献できればと思っているところです。
どこに住むかで一番大切なのは、結局“人”であろうというのが、私たち夫婦の考えです。
今まさに変わりつつある地方の街づくりを肌で触れてみたい、切磋琢磨する魅力的な人に会ってみたいという方は、ぜひ須賀川へお越しください。

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