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【募集】Writer in Residence @guesthouse Nafsha 2024

Writer in Residence at guesthose Nafsha2024

梅雨入りの雰囲気漂うこの頃。
Nafshaの周りも田植えが終わり、これからの雨の季節を迎える準備は万端のようです。

さて、今回は私どもより新しい試みのお知らせです。
その名も『Writer in Residence』、略してWIR(ウィアー)です。

このWIR、私たち独自の取り組みと言うわけではなく、これまで海外を中心にある程度展開されてきているもの。
簡単に行ってしまうと、ライター(物書き)がある地域に一定期間暮らし、そこでのインスピレーションをもとに執筆をする、というものです。
このアーティスト版の『アーティスト・イン・レジデンス』の方が、一般的には知られいるかもしれませんが、Nafshaではあえて、ライター向けにこれをやってみたいと思うのです。

〝ライター向け〟と言っても、今回の募集はどこかの媒体で書いたことのない人、普段文章を書く機会の少ない人にも気軽に参加してもらえたらなと思っています。と言うのも、私たちがこのプログラムで提供したいのは、〝書くこと〟を通して見える「景色」や「自分自身の気持ち」だからです。

いつもと違う場所に足を運ぶと、なんでもない風景が特別なもののように見えてくる。特段ファンシーな食事でもないのに、どこかじんわり体に染み入る感じがする。普段よりちょっと大胆になって、お店の人に話しかけてみたりする…。そんな旅の経験を、誰しも持っているのではないでしょうか。
その体験をこのWIRではちょっと踏み込んで、〝言葉〟にしてみて欲しいと思うのです。あなたの感じた「いいな」を他の人にもおすそ分けするような気持で。
以下、WIRの内容とスケジュールを記載いたします。

【WIR内容・スケジュール】
★一律2泊3日のスケジュールとなります。
1)1日目:オーナーによるライティング基本講座の受講
3)2日目:参加者それぞれが須賀川の街中やNafsha周辺を散策し、〝いいな〟を見つける
4)帰宅後:およそ1週間以内に原稿をメールにて提出(2,000字目安)
5)提出後:オーナーよりフィードバックつきで原稿をお返し(特に修正などは必要ありません)
6)ご希望であればNafsha・ご自身のSNSで記事をシェア
※原稿はエッセイ・物語・レポートなど形式は問いません。ご自身が一番書きやすいもので大丈夫です。オーナーと相談しながら決めることも可能です。

また今回の取り組みは、昨年度に引き続き実施となる福島県の移住定住支援事業『ふくしまど真ん中ワーク&ステイ』を活用して、実施いたします。県からの宿泊補助も活用しながら、より皆様のご負担少なくご参加いただけるような設計にいたしました。
お申し込みは、『ふくしまど真ん中ワーク&ステイ』のお申し込みフォームより、備考欄に「guesthouse Nafshaでの滞在・就業体験希望」と記入の上お申し込み下さいませ。事務局より参加お申込みの連絡が届き次第、Nafshaから参加者様へ個別でメッセージさせていただきます。

【WIR参加条件】
1)
執筆経験不問
2)2泊3日の参加が可能であること ※受け入れ日程はNafshaの『Reservation』よりご確認下さい。
3)18歳以上の健康に自信のある方
4)福島県外にお住まいの方
5)県中地域での働き方や暮らし方に興味・関心がある方、または移住・二地域居住を検討している方
6)地域へのリスペクトを持ってご参加いただける方

【参加に係る費用】
1)
宿泊費 ※ワーク&ステイ事務局より一名様11,000円の補助あり
2)交通費
3)滞在中の飲食費・その他経費
※当プログラムにご参加の方は、ライティング講座は無料となります。

WIRについてのお問い合わせは、NafshaのInstagramDMへ、補助やお申込み方法についてのお問い合わせはワーク&ステイ事務局へそれぞれお問い合わせ下さい。

▶guesthouse Nafsha Instagramはこちら
▶ふくしまど真ん中ワーク&ステイHPはこちら

普段の旅からちょっと踏み込んだ〝言葉にする滞在〟を体験したい方のご応募、お待ちしております!

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